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こんにちは。

 

 

ネイルサロン集客対策室の益子です。

 

 

休日を利用して、横浜のショッピングモールに
いってきました。

 

 

そこで、京都の物産展がやっていたので
なんとなく立ち寄ったんです。

 

 

沖縄とか、北海道とか、京都とか
物産展やっていると
なんとなく立ち寄っちゃうんですよね。

 

 

何も買う気がないのに（笑）

 

 

今回も、決して何も買う気はありませんでした。

 

なのに・・・・（笑）

 

 

美味しいそうなものないかな～と
見て回っていると、
おじさんから塩辛の試食を
無理矢理渡されました。

 

 

 

私は心理学を勉強しているので
分かっています。

 

 

返報性の原理が目的であることは（笑）

（※何かしてもらったら、返さないといけないという心理ですね。）

 

 

試食をした人の数%は必ず商品を
買うというデータがあります。

 

 

しかも、その塩辛がやたらと美味しかったんです。

 

 

 

自家製塩辛とかいって、
普通の塩辛でなく「自家製」とつくだけで
なんとくいいのかなと。。。（笑）

（実際、自家製だからなんなんだよって話ですが。笑）

 

 

 

それで、値段を見ました。

 

 

その価格は・・・

「600円」と書かれていました。

 

 

美味しいし、600円ぐらいなら
別にいいかなと思ったんです。

 

 

 

なので、１つ下さいと一番小さいものを
注文しました。

 

 

 

しかし、、、
ここにとある
仕掛けがあったんです！！！

 

 

なんと、実際の請求額は1,200円！！！

 

 

 

「えっ！」と思って、値札を見返したら
100グラム当たり600円だったんです。

 

 

なのに、一番小さいパックでも200グラムなんです！！

 

 

ちょっと、やられたと思いましたね（笑）

 

 

もう、買うと決めてしまったので
まぁいっかと思い買いました。

 

 

 

 

でも、、、
もし、最初から1200円と分かっていれば
買いませんでした（笑）

 

 

上手いですよね。

 

 

 

 

実は、人は1度買うと決めたら
基本的に買います。

 

 

 

これは、サロン運営でも活かしていきましょう。

 

 

 

例えば、1万円と9,800円であれば
絶対的に9,800円のほうが売れやすいです。

 

 

 

 

ここからが面白いです。

 

 

とある実験では、
1万円（税込）と9,800円（税抜）では
9,800円（税抜）のほうが反応が
高くなったというデータもあるんです！

（※分かりやすく数字を変えました。）

 

 

つまり、9,800円ならいいかと思って
一度買うと決めた人が後から
税抜価格だと知っても買うということです。

 

 

税込価格にすると、10,584円と
584円も実際は高いにも関わらず。。。

 

 

ということは、メニューに載せる数字は
基本的には税抜きのほうがいいということですね＾＾

 

 

 

弊社で、何か販売するときも基本的には
税抜き価格で表示しています。

 

 

高い売上を利益や売上を上げることは
お客様のためです。

 

 

 

その利益を使って、さらに良い
サロンの環境を整えたり
ご自身の知識への投資も可能になります。

 

 

 

 

それをお客様に還元していく。

 

 

ですから、お客様のためと
考えるのであれば
売上や利益はできるだけ多く
とることを考えましょう。

 

 

 

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